こんにちは!
伊勢崎市、桐生市、みどり市を訪問カットしています。
訪問カットさいとうです。
今日は献血してきました。
日本赤十字社のラブラッドの会員になっているので伊勢崎市役所に献血カーが来るときはメールで通知がきます。
ちょうど今日は周辺に行くところだったので用事を済ませてから献血に行くことにしました。
待ち時間に骨髄バンクに登録しました。
献血の受付は市役所東館でした。
受付の待ちは3人でした。
4番目の椅子に座ったところで骨髄バンクの勧誘の人に話かけられました。
水泳の池江璃花子さんが白血病を公表し一時的にドナー登録者が増えていたそうですがまた落ち着いてきているようです。
日本で移植を必要とする患者さんは毎年2千人ですが実際に受けられる人は1200人くらいです。
移植には患者さんとドナーの白血球の型を合わせる必要があります。
他人と方が合う確率は数百~数万分の1しかありません。
一人でも多くの患者さんを救うためには、一人でも多くのドナー登録が必要です。
型があったとしても実際に骨髄提供に至らないケースもあるそうです。
骨髄バンクを断る理由は仕事を休まなくてはならないので時間がとれない。
健康状態に不安があること、骨髄を採取することの不安などだそうです。
自分も骨髄を採取するのに2日間は入院しなくてはいけないことを初めて知りました。
患者さんと適合するかはわからないし、もし都合がよくなければ断ることも可能と教えてもらいました。
今は自分は完全自営業で休みの都合は自分でつけられます。
私も登録することにしました。
献血の前にドナー登録に2mlの採血をすれば登録できます。
申し込み用紙も簡単な記入だけでした。
骨髄バンクの年齢制限は55歳までだそうです。
O型RH+ 400cc献血しました。
骨髄バンクの申し込みをした後は普通の献血の流れで血液を採ってもらいました。
今回は400ccです。
前は成分献血していたので時間がかかりましたが血液献血なので時間も早いです。
献血会場はソーシャルディスタンスが保たれ、係員の人の間には遮蔽板が置かれていました。
3つの密を避けるため、会場内の人数に制限を設けられていました。
いただいたカフェオレを飲みながら針のところの血液が止まるのを待ちました。
経過観察が終わると献血特典をいただいて帰りました。
自分でも誰かの役に立てるものは
夕方にラブラッドからメールが来ました。
7/29☆伊勢崎市役所 ◎献血者数 … 70名
今日の必要数以上が集まったようです。良かったですね。足を運んだかいがありました。私が献血をするようになったのは父が病気をしてからです。
大きな手術をしてたくさん輸血が必要でした。
当時は何もできないのでせめて自分の血もどなたかの役立てることができたらとの思いで始めました。しばらく間があいた時期があったのですが、時間をみてまた訪れたいと思います。
斉藤聡
訪問カットさいとう代表
東北工業大学卒 群馬理容専門学校卒
1995年から理美容室2店舗で理容師として勤務。
2002年からは訪問理美容専門事業所に所属して訪問理美容を開始する。
同時に訪問介護員2級を取得する。
2019年より伊勢崎市を中心とした地域密着の訪問理容を志し独立。
同時に訪問介護員としても活動を開始。
ホームヘルパー3年になりました。
趣味はランニング。自転車。スマートフォン。
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