ワクチン接種しました。

予防接種 訪問介護

こんにちは!
伊勢崎市、桐生市、前橋市を訪問カットしています。
訪問理容さいとうです。
もし、高齢者に接する仕事に携わってなかったら新型コロナワクチン接種はしなかったかもしれない。しかし、死亡リスクの高い高齢者に日常的に携わる以上、その機会があるのならば受けるべきだと思いました。

一回目の注射はそんなに痛くなかった


ファイザー社製のワクチンを2回注射しました。勤め先の施設の中で医師によって行われました。
一回目 注射自体は全く痛くない。
長い針を真っ直ぐ挿すので痛そうに見えるが全く痛くありませんでした。この日は午前10時くらいに打ちました。夕方くらいから刺した左手に違和感が出てきて筋肉痛のような感じになりました。

発熱はありませんでした。

翌日は左手が肩より上に上がらなくなりました。それと倦怠感が出てきました。
左手は痛いけどもがまんして上げれば動きます。

2日後には特に問題なく動けるようになりました。
それから3週間後2度目の接種をしました。今回も注射は痛くありません。
左手の痛みも一回目ほどではありませんでした。

しかし、今回は倦怠感が強くでました。
熱はでてないけども身体と頭が風邪をひいたときのようなダルさで動きたくありません。
翌朝も倦怠感があり、午前中は休み午後から通常の仕事をしました。
3日目は楽になりましたが多少いつもより頭がぼーっとするかなという感じでした。

仕事はいつもどおりできました。

インフルエンザの予防接種では調子が悪くなる経験はありません。
新型コロナワクチンのほうが身体にダメージがあります。
このワクチン接種によって新型コロナウィルスに感染しても重篤化しないのかもしれません。

もし打たなかったとしても実は大丈夫だったのかもしれません。少しでもリスクを減らすことができるなら受けるべきという判断で接種しました。

周りの人に移さないという気持ち

このワクチン接種自体が安全だったのかどうかも時間がたってみないとわかりません。

「生きたウイルスはワクチンの中には入っておらず、また遺伝情報を体内に接種すると言っても、それによって人間の遺伝子の情報に変化が加わることもありません。
また、mRNAは接種後数日以内に分解され、作られるスパイク蛋白も接種後2週間でなくなると言われています。こうしたmRNAワクチンの機序からは、接種後1年以上が経ってからの副反応は想定されていません。

また、mRNAワクチンは新しいプラットフォームのワクチンではありますが、インフルエンザウイルスなど他のウイルスのmRNAワクチンは何十年も前から研究されており、長期的な副反応は認められていません。」
厚生労働省ホームページからhttps://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/0001.html
「当初、mRNAワクチンは「発症を防ぐ」のであって感染そのものを防ぐかどうかは分かっていない、と言われていましたが、感染を防ぐ効果も分かってきました。

発症を防ぐことと、感染を防ぐことと、別に本人にとっては同じで何が違うのか、あまり大差ないのではと思われるかもしれませんが、ワクチン接種者が感染しにくくなる、ということは、接種者がその周りの人に感染を広げる可能性が低くなる、ということです。

若くて持病もない人の中には、感染しても重症化しないと思っていたり、接種しても意味がないと思っていた方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の家族や周りの人を感染から守ることができるのであれば接種する意義は十分あると言えるのではないでしょうか。

ワクチン接種はそれぞれの判断でよい

自分は大きな病気はしたことがなく、入院経験も大人になってからははありません。

それほど肥満もなく血圧も安定しているため比較的健康な身体状況だと思っています。

それなので副反応もたいしたことはないとおもっていました。予想以上に体に負担を感じたので意外でした。私の経験を感じたままにお伝えするだけで新型コロナのワクチン接種を奨励するものでも否定するものでもありません。それぞれの判断で行えばよいと思います。

斉藤聡
訪問カットさいとう代表  
東北工業大学卒 群馬理容専門学校卒
1995年から理美容室2店舗で理容師として勤務。
2002年からは訪問理美容専門事業所に所属して訪問理美容を開始する。
同時に訪問介護員2級を取得する。
2019年より伊勢崎市を中心とした地域密着の訪問理容を志し独立。
同時に訪問介護員としても活動を開始。
ホームヘルパー3年になりました。

趣味はランニング。自転車。スマートフォン。

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