こんにちは!
伊勢崎市、桐生市、前橋市を訪問カットしています。
訪問理容さいとうです。
先輩ヘルパーさんに教えてもらった
すごーく便利なお掃除用の歯ブラシです。
作り方はライターの火であぶって好みの角度に曲げるだけです。
かゆいところに手が届く掃除が気持ちよくアイテムですよ。
先輩ヘルパーさんが便利グッズを教えてくれました。
最初見たときは利用者さんの歯を磨いてあげるときに使うのかなと想像してしまいました。
じつは施設の職員さんがお掃除用にいらない歯ブラシを加工して、たくさん作ってくれました。
それをヘルパーのみなさんに配ってくれたのです。
その人はとても器用な人で、作品はきれいなカーブでできていました。
ちょっとしたことなんだけど気持ちいいくらい効果がある。
この歯ブラシのいいところは普通は届きにくくて汚れが残ってしまいがちな隅にまでブラシが届きやすいところです。
コップの底のふち、シンクの排水溝のふち、排水溝のゴミカゴなど
円筒形の底のふちのブラシやスポンジが届きにくいところをごしごしできます。
利用者さんのキッチンシンクにある網状になっているシンクの排水溝のカゴがとても素早く掃除できるので重宝してます。
キッチンの三角コーナーの底の角もきれいにしやすいです。
作り方はとてもかんたん。不器用な人でもOKです。
うちでも自宅用に作りました。
曲げすぎると力が入りにくいのでほどほどの角度がいいようです。
自分の場合は水平から45°くらいに曲げました。
火を近づけすぎると焦げます。
軽く温めて曲げてみて角度が維持出来れば大丈夫です。
歯ブラシは使い古しでもいいですし、100円均一で5本セットで売っているものでも十分役に立ちます。
嫁さんもネットでみて自作してました。
ライターで歯ブラシのネックをあぶってみます。
柔らかくなった頃合いをみてくいっと曲げてみました。
ちょっとづつ曲げて具合の良さそうなところで止めて置きました。
あまり熱いうちに触ると火傷します。
嫁さんはペンチで曲げたそうです。
水回りの掃除で大活躍します。
洗面台の排水溝をお掃除用歯ブラシでごしごしごしっしてみました。
ちまたではやりのウタマロクリーナーを吹きかけてお掃除用歯ブラシでみがくと素晴らしくきれいになりました。
満足です。
家事援助も大事な仕事で、勉強させてもらっています。
訪問介護には生活援助と身体介護がありますが、生活援助も利用者さんの生活を維持する重要な業務です。
ベテランヘルパーさんたちはお掃除のテクニックをいろいろ持っていてときどき教えてくれます。
クイックルワイパーのドライシートは濡らして使うと水拭きができる。
着なくなったTシャツは細かく切っておいて使い捨ての雑巾として使うと便利だそうです。
家事はとても奥深いお仕事です。
自分の家も奥さん任せにしないで進んで参加するようにします。
斉藤聡
訪問理容さいとう代表
東北工業大学卒 群馬理容専門学校卒
1995年から理美容室2店舗で理容師として勤務。
2002年からは訪問理美容専門事業所に所属して訪問理美容を開始する。
同時に訪問介護員2級を取得する。
2019年より伊勢崎市を中心とした地域密着型訪問理容を志し独立。
同時に訪問介護員としても活動を開始。
現在介護職について2年目になりました。
趣味はランニング。
2020赤城大沼バーチャルトライアル20kmの部完走。
2020ぐんまウェブマラソン100kmの部完走。
コメント